Eclipse の日本語化の手段としては
が有名で、その All in One パッケージを僕も昔は使っていました。
ただ、Papyrus Plugin の日本語表示でおかしかったときが昔にあり、それ以降は
を使っています(今は対応されているみたいではありますが)。
ちなみに Babel は
Babel is a set of tools to make the job of globalizing Eclipse projects easier.のプロジェクトです。
Babelの導入方法は、同webページの「Downloads」リンクをたどったページに記載されている
の通りに進めます(上記は Oxygen での記載です)。Installing the language packs
- Open the install wizard with 'Help' > 'Install new software...'
- Add the Babel p2 repository: http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/R0.15.1/oxygen
- Select/install your language pack of choice
- Restart Eclipse and you should get a translated Eclipse
具体的には、上記 1. により上がってくる「Install」ダイアログ上の [Add...] ボタンを押すことで表示される「Add Repository」ダイアログにリポジトリ名とURLを設定します。
少し経つとインストール可能なパッケージがリストアップされるので、スクロールバーからスクロールダウンして "Babel Language Packs in Japanese" をチェックし [Next >]ボタンを押します。
これで日本語化に対応した必要なパッケージが選択されるので、同じく [Next >] ボタンで次に進みます。
あとは License Agreement にチェックをして [Finish] ボタンでインストール開始です。
しばらくたつと Security Warning の確認画面が表示されますが、ここでは [Install anyway] を選択して先に進みます。
この後、残りのパッケージがインストールされ再起動を促すダイアログが表示されます。
[Restart Now]ボタンを押すことで Eclipse/Papyrus RCP が再起動され、日本語化された画面が表示されます。
なお、Eclipse/Papyrus RCPの基本的なメニュー設定の日本語化はされますが、Papyrusにおける各種モデル図を作成する際の要素名などは日本語化されません。
その部分は自助努力でお願いします。