改修内容は,
- ダイアグラム
- Nullポインタ例外への対応
- 要素の移動等に関するシーケンス図への大幅な修正
- プロパティビュー
- ディレクトリを選択可能なウィジェットの追加
- 表
- クラッシュ回避のための修正の追加
とのことです.
RCP版3.4.0も同時にリリースされたみたいですね.
よく使う win64 版の RCP3.4.0 のダウンロードファイルサイズ(zip)は589MBでした.
なお新たな RCP 版を展開して使う場合,環境によっては
- Papyrus の日本語化
- Papyrus 3.3.0 Oxygen RCP が JavaVM 10.0.1 で起動しない
- 追加コンポーネントのインストール(この記事等)
等の対応が必要になります.
実際,日本語化は基本はせずに使っているのでそちらは良いのですが,iniファイルの修正や追加コンポーネントのインストールはちょっと面倒ですね.
Papyrus RCP 3.3.0 の Check for Updates をかけてみたのですが,3.4.0 のアップデートはかかりませんでした.Available Software Sites には Papyrus も登録されているのですが,RCP版の場合は,そうなのでしょうかね... ?
また時間がとれた時にでも,のんびり 3.4.0 に移行します.
そうこうしているうちに,来月には Eclipse のメジャーバージョンアップ (Photon)と共に,Papyrus もバージョンアップしてしまいますが.